成城ナーサリィ・スクールとは 教育内容、設備等に関して 所在地・お問い合わせ

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■成城ナーサリィ・スクールとは

成城ナーサリィ・スクールは、43年前復元イエス・キリスト教会の附属教育施設として、成城の住宅街の中で生まれました。初めは、園児数名の小さな幼児施設でしたが、トットちゃんでお馴染みの小林宗作先生の愛弟子である、故斎藤満理子先生が現在の保育の基礎を築きました。
 この世にたった一人のかけがえのない自分を集団の中で発揮し、また、同じように大切な友だちの持ち味をだれもが認めあって、お互いによい影響を受けるような環境づくりをしています。

 成城ナーサリィ・スクールの教育は、年齢別クラス分けによるものと、オープンクラスの2本立てになっています。当園の特色であるオープンクラスは以下のようなものです。
 週3回、午前中の1時間をフリータイムと名づけ、まず全園児がホールに集まります。先生は自分が担当する部屋の活動内容を事前に決めておき、子どもたちに説明します。 ある日の例をあげると、

  1. 大型積み木や跳び箱などでアスレチックをする。
  2. 大きな木材を使って大工さんをする。
  3. 端布でぬいぐるみやエプロンを縫う。
  4. 人形劇やごっこ遊びをする。

などとなります。

 この内容は、子どもの成長や要求に合わせて変わっていきます。自分でよく考え、興味を持った部屋に分かれていき、3歳から6歳までの子どもたちが一緒に活動します。フリータイムを通して縦の関係が生まれ、また、自分で考え、行動するという習慣がついていきます。
 園児たちは一人ひとりフリータイムカードを持ち、フリータイム終了時には、参加した内容によって色別のシールを貼ってもとの自分たちのクラスに帰っていきます。こうすることにより、ひと目で活動が偏っていないか、今どんなことに夢中になっているかがわかります。この時間は子どもの自主性によって動いていく時間ですから、子どもの好奇心や要求を、できる限り満たす状況を作るのが先生の役目です。これは少人数であるからこそできることです。

 このまとめとして、年2回のお店ごっこがあります。どんなお店を作りたいか、何をどのような材料で作るか、子ども自身の発想にまかせます。この話し合いで、子どもたちは自分の意見を発表すること、人の意見を聞くこと、皆の意見をまとめ、それを実行することを学びます。
 お店の開店の日は朝からにぎやかです。一針一針縫ったぬいぐるみに、本当に使える椅子、1ページ1ページ丁寧に仕上げた絵本、美味しく焼けたパン・・・何時間もかけて作り上げた作品が並びます。
 また、私たちは手作りの教育を目指し、誕生カード、冠、ペープサートなども、スタッフがアイディアを持ち寄り、毎年アレンジを変えて製作しています。子どもたちに、温かな思いを伝えていきたいと考えています。
 年8回ほど行われる誕生会のために、お話を選び、絵を描き、人形を作り、音楽を選び、人形劇を上演します。この時間も園児たちは心から楽しみにして待っています。

 さらに、卒園生との交流も活発です。週に一回、大学生となった卒園生が来てくれ、園児の体育遊びの指導をしてくれるのも魅力の一つとなっています。卒園した小学生たちは、学校が休みになると遊びに来て思い出をたどったり、園児たちの遊び相手になって楽しく過ごしていきます。